【出展レポート】賃貸住宅フェア2026|会場で実感した“見守り”への関心の高まり
2026年7月29日・30日 東京ビッグサイト「賃貸住宅フェア2026」出展レポート

7月29日(水)・30日(木)の2日間、東京ビッグサイトで開催された「賃貸住宅フェア2026」に、デナリ・コネレーションを運営する日伸貿易株式会社が出展しました。
ブースやセミナーに足を運んでくださった皆さま、暑いなか本当にありがとうございました。
このコラムでは、ふだんは離れて暮らす親御さんの見守りについてお届けしています。今回は少し趣向を変えて、展示会の会場の様子をレポートとしてお届けします。
東京ビッグサイトへ、「見守りの話」をしに行ってきました
賃貸住宅フェアは、賃貸住宅のオーナーさんや管理会社の方が全国から集まるイベントです。今年は「リフォーム産業フェア2026」「テナント・土地活用展2026」との同時開催。会場は2日間、たくさんの人でにぎわっていました。

デナリのブースは、2メートル四方の小さなスペースです。それでも、パネルと実機、デモ画面と動画をぎゅっと詰め込みました。通りかかった方に「見守りの今」をお伝えする場所です。
ブースで投げかけた、2つの問い
ブースのパネルには、2つの問いを掲げました。「その見守り、確実な早期発見が本当にできていますか?」。そして「まだ高齢者入居を断っていますか?」です。
どちらも、デナリ・コネレーションがずっと向き合ってきたテーマです。この問いに足を止めてくださる方が、たくさんいらっしゃいました。実機やデモ画面をのぞきこんで、じっくり質問してくださる方も。2日間でお話しできた方は、のべ70名を超えました。
印象的だったのは、同じ「見守り」に関わる事業者の方の来訪も多かったことです。それだけこの分野に、業界全体の真剣なまなざしが注がれているのだと感じました。
セミナー「せっかく導入した見守り機器が『使えない』のはなぜか?」
2日目の7月30日には、代表の竹本がセミナーに登壇しました。テーマは「せっかく導入した見守り機器が『使えない』のはなぜか?」です。

おかげさまで会場の席はほぼ埋まり、50名を超える方にご参加いただきました。メモを取りながら聞いてくださる方が多く、この悩みの切実さを感じる時間でした。

「通知が多すぎて、だんだん見なくなってしまった」「空振りの確認が続いて、現場が疲れてしまった」。見守り機器を入れたのに使えていない、という悩みは、実はとてもよくあるお話です。
セミナーでは、その原因は機器そのものよりも「機器だけで見守りを完結させようとする仕組み」にある、というお話をしました。そのうえで、“使える見守り”に必要な条件を整理しました。
デナリ・コネレーションは、CO₂(呼吸)センサーで人の「存在」を見守り、ふだんと違う状態が続いたときはコールセンターが架電で確認します。この3つの条件を、ひとつのサービスとして提供している点が特長です。
会場で実感した、“見守り”への関心の高まり
2日間を通して感じたのは、「高齢の入居者さんをどう受け入れるか」が、業界全体の大きなテーマになっているということです。
ブースでは、「まさにいま管理物件で困っている」という具体的なご相談を多くいただきました。会期が終わってすぐに、導入に向けたご相談も始まっています。
離れて暮らす親御さんが心配なご家族へ
展示会は業界向けのイベントですが、この熱気は、親御さんを心配するご家族にとっても安心材料だと思います。住まいの側に見守りを備える動きが、確実に広がっているからです。
賃貸住宅に設備として見守りが入れば、親御さんが自分で機器を買ったり、設定をがんばったりする必要はありません。「親の住まいの大家さんや管理会社に、見守りについて聞いてみる」。そんな選択肢があることを、覚えておいていただけたらうれしいです。
開催概要
- 名称: 賃貸住宅フェア2026(リフォーム産業フェア2026・テナント・土地活用展2026と同時開催)
- 会期: 2026年7月29日(水)・30日(木)
- 会場: 東京ビッグサイト 西1・2ホール
- 出展: 日伸貿易株式会社(デナリ・コネレーション)
- セミナー: 「せっかく導入した見守り機器が『使えない』のはなぜか?」(7月30日/登壇: 日伸貿易株式会社 代表取締役 竹本 光伸)
まとめ
- 賃貸住宅フェア2026に出展し、のべ70名を超える方と直接お話しできました
- セミナーはほぼ満席。“使える見守り”の3つの条件をお伝えしました
- 高齢の入居者さんの見守りへの関心は、業界全体で高まっています